こんにちは。旭ちゃんです。
我が家のシステムキッチンは,パナソニックキッチンLacucina(ラクシーナ)です。
その機能のひとつ,ビルトインの食器洗い乾燥機について,紹介したいと思います。
まず,食洗機って,必要かどうかがわからないですよね。我が家も導入するか最初は悩みました。
結果的には,導入して大正解!!
導入するか悩んでいる方の参考になればと思います。
パナソニック 食器洗い乾燥機(家庭用)ビルトインタイプ NP-45RD7
まず,我が家の家族構成・生活スタイルです。家庭の環境によって,食洗機のメリットは変わってきますので,ここを押さえておきましょう。
4人家族(夫婦,子ども二人(3歳・0歳))
フルタイムの共働き
食洗機のメリット
水道代・電気代の節約になる
パナソニックの公式サイトによると,食洗機の種類や洗う量,頻度にもよりますが,「手洗いの約1/6の水で洗える」,「光熱費も抑えられる」とのこと。
我が家では毎晩使っていますが,電気代も水道代も,使っていないときと比べて全然上がっていません(新築当初はあまり使っていなかった。)。また,引っ越し前のアパート暮らし時代と変わりありません。
なお,専用の洗剤が必要ですが,600円くらいのを半年で使い切るくらいのペースです。
ですから,光熱費の心配は不要です。
時間の節約になる
意外と時間がかかる食器洗い。子どものお世話もあるし,食事後はとにかく時間がない。さらに,汚れもの→洗ったもの→水切りカゴのスペースを確保したり,洗う順番を考えたり,水切りカゴに入り切れずに,洗いを何回かに分けて拭くことがあったり。プチストレスが溜まります。
食洗機なら,何も考えずに,空いているスペースにポンポン入れていくだけ。洗い物が空っぽになれば,シンクの掃除がすぐにできます。ストレスなく,時短になるので,もう手放せません!
高温のお湯で洗浄・すすぎをするので衛生的
高温のお湯で洗うので,油の付いたフライパン・べとべとお弁当箱・タッパーもすべすべ!グラスもピカピカになります!
はじめは半信半疑でしたが,本当にきれいになります。もはや,油のぎとぎとが残りやすいプラスチックの食器やタッパーとかを,スポンジで手洗いするのが嫌になります。食洗機を使ってからは,スポンジや台所用洗剤の消費量が減りました。
余談ですが,お弁当箱は2セット用意するのがおすすめです。食洗機に入れている間は取り出せないので,「準備したいのに,お弁当箱がない~!」っていうことがなくなります。お弁当箱は洗うまでに時間が経っているので,特に食洗機で洗いたいもの。でも今食洗機に入れると使えない?という心配がなくなります。
乾燥までできる
食洗機は乾燥までやってくれるので,終われば食器棚にしまうだけ!
手洗いだと,水切りカゴはすぐいっぱいになるし,食器を重ねてしまうとなかなか乾きません。ふきんで拭くのも,使ったふきんを洗うのも手間がかかります。
我が家は,朝食後,出勤までに朝食の食器を食洗機に入れておきます。そして,夕食後,夕食の食器を入れておき,寝る直前に,洗剤を入れて食洗機をスタートしてから,寝るようにしています。
こうすることで,夜のリラックスタイムに食洗機の音が気にならずに済みます。また,夜10時以降の電気代が安いので,節約にもなりますね。そして,朝起きたら食器棚にしまう,というサイクルにしています。
手荒れが減る
洗剤やお湯を触らなくて済むので,手荒れが減ります。
予洗いをしても,こびりつきや残りカスを取り除くくらいなので,手荒れが気になる人はゴム手袋を履いて,ちゃちゃ~っとやるだけでOK。手洗いで徹底的に洗うときって,ゴム手袋すらじゃまになるじゃないですか。
食洗機のデメリット
食洗機不可の食器がある
最近は食洗機OKの食器が増えたので,あまり気にする必要はないかと思いますが,注意が必要です。
我が家も,密閉容器のふたのゴムパッキンが若干縮んだ気がしたので,ふたは手洗いするようにし,ガラス素材の容器のほうは食洗機に入れることにしています。
また,お気に入りの凝った食器が多いという家庭の方は,食洗機不可の食器が多いかもしれません。
予洗いが必要な場合がある
手洗いするときと同じで,こびりつきやひどい油汚れが,そのまま食洗機に入れただけできれいに落とせるわけではありません。
私は予洗いが好きなので,洗剤で軽く洗い,すすがずにそのまま食洗機に並べ,最後にスイッチポンしています。そうすると食洗機の排水溝にカスが溜まらず,お手入れも楽です。
食器が入り切らないことがある
食器が入り切らないときは,パズルみたいに意外と頭を使います。。汚れが少ないものを後から取り出して別な食器を入れたりすることもあり,プチストレスです。
洗い残しが出るときがある
無理して重ねて入れてしまうと,洗い残しが出るときがあります。また,軽いプラスチックの食器が水圧で傾いてしまい,洗えていないときもあります。並べ方に慣れるまで,少し時間がかかるでしょう。
故障の恐れがある・費用がかかる
こればっかりは,電化製品の宿命。なるべく長持ちするよう,手入れして使っていくしかありません。
食洗機を導入すべき人・向いていない人
逆に,食器の数が少ない・こまめに洗う時間があるという人は,不必要かもしれません。
実際の使い方の例
パナソニック食器洗い乾燥機NP-45RD7の何も入っていない状態です。上かごと下かごがあり,上かごは両側または片側を上げたり,取り外したりできます。
使用例①
左写真・・・上かごに乗せたものを含めた写真。
右写真・・・上に乗せたものを片付けた後の写真です。
我が家のいつもの使い方はこんな感じです。
使用例②
左写真・・・大きいもの,コップは上に。
右写真・・・油切りを含め,バット3枚を並べていますが,意外と大丈夫なんです。
使用例③
左写真・・・大学いもを作った油ぎとぎとフライパン(直径30㎝)も入り,ピカピカに。
まとめ
使用例をみると,けっこう入ることがわかりますよね。使う食器・調理器具はだいたい決まっているので,慣れてくるとパターン化してきて,作業も早く終わります。
うまく収まると,快感すら覚えます(笑)
導入するか悩んでいる方の参考になればと思います。
それでは!
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